佐賀城跡 今月の花   2月 戻る
ナ ン テ ン (南天)    メ ギ 科          バックナンバー
■ナンテンは「難を転ずる」にかけてめでたい瑞祥の木、縁起木として植えられる。
 また、葉などの持つ殺菌力を利用した祝いの赤飯、祝い鯛の防菌。さらに、果実は咳止め薬として知られている。

■ナンテン(南天)の一番輝くのは開花ではなく、紅葉でもなく、冬、真っ赤な実と緑の葉に冠雪した姿である。
■花は白色で、6月開花。花びらは5個。
■ナンテンには淡黄色の実をつける品種があり、シロミナンテンまたはシロナンテンと呼ばれ、薬用効果が高いといわれるが、シロミナンテンは少ないことから希少価値によるものと思われ、薬効成分含量は変わらない。
■普通、常緑植物は紅葉しないがナンテンには紅葉するものがある。常緑植物で冬に紅葉する例はセイヨウツゲ、テイカカズラ、サツキなど。
■ナンテンの名前の由来は、不明。漢名は南天燭、南天竹。
■幹からは南天長寿箸をつくる。
ナンテンの花、6月 ナンテン葉の紅葉。春には緑に変わる シロミナンテン