佐賀城跡 今月の花   8月 戻る
ハ ス (蓮)   スイレン科 バックナンバー
 蘇ったお堀の蓮
  全滅して4年。再生活動が実り、お堀にハスの花が帰ってきた。3月に植えられたハスが外来種のカメの食害が及ばないように柵で囲まれた区画内に花を輝かせている。
■ハスの名は蜂巣(ハチス)のチが抜けたもので、果実の入った果托が、アシナガバチの巣に似ていることに由来する。
■4種類の葉が順次出るのも興味深い。銭葉→水葉→水面に出る立ち葉→止葉
佐賀の殿様は、止葉を見て蓮根を収穫して、将軍にいち早く献上したといわれる。
■食用にされるほか果実を秋に採取し、強壮薬、吐き気鎮め、のどの渇き止めに用いる。
葉中央に貯まった露を注視すると葉の柄を通じて酸素がふつふつと放出されるのが見える 花弁の中には蓮実できつつある
外来亀の食害を防ぐ柵が設けられた 清楚な花をつけたハス ハスの葉は水面止まりの銭葉、水葉と水面に出る立ち葉、止め葉の4種が出る