佐賀城跡 今月の花   10-11月 戻る
キンモクセイ  モクセイ科         バックナンバー
     キンモクセイ(金木犀、丹桂)

橙黄色の香り高い花をたくさんつけ,樹勢も強いので、
古くから香り高い珍しい樹木として,寺院,神社に植えら
れてきた。近年では,大気汚染にも強いので都市緑化木
としても使われる。
 中国原産で日本への渡来は不明であるが,江戸時代
前期の書物には既にその名が記載されている。

 和名は、中国名「木犀」の音読み。
樹皮が犀に似ることによる。
 中国では、この仲間(モクセイ属)を木犀または桂花と称し
白花(ギンモクセイ)を銀桂、淡黄花を(ウスギモクセイ)金桂、
橙黄花(キンモクセイ)を丹桂という。 
 花は小さく、径5mm。花弁4裂。おしべ2個  
     
 雌雄別株。日本のものは雄株のみ。
  中国には雌株もある。
   花は開花時に採取・乾燥。熱湯で浸出して歯痛にうがいする。