佐賀城跡 今月の花   8-12月 戻る
ハナカタバミ (花酢漿草) ムラサキカタバミ(紫酢漿草) カタバミ科          バックナンバー
     【ハナカタバミ】
■南アフリカのケープ地方原産の多年草。世界各地で観賞用に栽培される。日本には江戸時代末の天保年間に渡来し、九州、四国などの暖地では野生化している。

■外来種の帰化したカタバミではハナカタバミはムラサキカタバミについでよく見られ、8月頃から12月に霜が降りるまでの長期わたって咲き続ける。
■葉、花とも大型で。花の直径は3〜5cm、紅色。花弁には濃紅色の脈がある。花の中心は黄色。葯も黄色。
葉は厚く、葉裏面と葉の柄ならびに花の柄に微細な毛(腺毛)が密生する。

   【ムラサキカタバミ】
■南アメリカ原産の多年草。ハナカタバミと同じ頃の江戸末期に観賞用に渡来した。花は咲いても実はできない。その代わり夏、約50個もの鱗茎をつくり、爆発的に繁殖する。
■庭や畑の害草となっている。
ハナカタバミの葉裏 葉は厚く、
裏面には微細な毛が密生する
ハナカタバミの花(上側の花弁は除いてある) 花弁は
淡紅色、花中心は白色。葯は黄色。花期は8-12月

ハナカタバミの花 花弁は淡紅色、濃紅
色の筋がある。花中心は白色。葯は黄色
ムラサキカタバミ 佐賀城天守台城壁 ムラサキカタバミの花 花弁は淡紅紫色、濃紅色の筋
がある。花中心は淡黄緑色、葯は白色。花期は2-12月
ハナカタバミ ハナカタバミ      ハナカタバミ ムラサキカタバミ