新聞トピックス       【Home】
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新型インフル
初期でも検出
H21 12/13
(朝日新聞)

血圧激変
熱い湯控えて

 H21 12/21(佐賀新聞)
 
規則的な食事
 血糖値を抑制

H21 12/2(佐賀新聞)

冬季うつ 
光で治す
H21 11/20
(朝日新聞)

肝細胞がん治療に
新薬
H21 11/13
(朝日新聞)

花粉症口から治療
H21 11/4
(朝日新聞

「健康カー」開発へ
ハンドル握って体調管理
H21 11/3
(佐賀新聞)

切除した胃壁
シートで再生
H21 10/28
(佐賀新聞

新型インフル
成人に免疫?
H21 10/23
(読売新聞)

久光製薬
米で新薬承認
H21 10/21
(佐賀新聞)

タンパク質が
骨形成に役割
H21 10/10
(佐賀新聞)

口で溶ける錠剤
広がる
H21 10/2
(朝日新聞)

インフルワクチン
妊婦に90%の効果
H21 9/20
(佐賀新聞)

100歳以上
4万人突破
H21 9/12
(佐賀新聞)

メタボの一因の
タンパク質特定
H21 9/6
(朝日新聞)

太らない薬
出来るかも
H21 8/29
(朝日新聞)

大腸がん発生
腸内細菌関与
H21 8/24
(朝日新聞)

脳梗塞になっても
反対脳側 肩代わり
H21 8/13
(佐賀新聞

カテキンから
インフル薬
H21 7/31
(朝日新聞)

虫刺され注意
夏の野外活動
H21 7/28
(佐賀新聞

カロリー制限で
寿命が延びる
H2
1 7/10(佐賀新聞)

高校で大規模抗体検査
H21 7/5
(佐賀新聞

水虫、きちんと治療を
H21 6/30
(佐賀新聞)

大衆薬販売に
新ルール
H21 6/16
(佐賀新聞)

抜け毛の原因
遺伝子を解明
H21 6/9
(朝日新聞)

子宮頸がん・乳がん
検診無料券
H21 5/30
(読売新聞)

百日ぜき 大人で急増
H21 5/22
(朝日新聞)

ホルモン療法
再び光
H21 5/19
(佐賀新聞)

新型インフル
来月にもワクチン製造
H21 5/13
(佐賀新聞)

新型インフル
米帰国の3人A型陽性

H21 5/9(西日本新聞)

結核「多剤耐性」
新たな脅威
H21 4/21
(佐賀新聞)

女性は
記憶障害に強い?
H21 4/11
(佐賀新聞)

安易なマラソン
ご用心
H21 4/10
(佐賀新聞

鶏に肥満防止
効果物質
H21 4/4
(佐賀新聞)

痛くない予防接種
H21 3/22(
朝日新聞

脳卒中患者を
長期追跡
H21 3/17
(佐賀新聞)

認知症発見専門
九大ドック開設
H21 3/6 
朝日新聞

適度な運動で
血流改善
H21 2/27
 読売新聞

普及進む
災害対応型自販機
H21 2/25 
佐賀新聞

重症アトピーに新薬
H21 2/17 佐賀新聞

乳がん転移防止も
抑制タンパク質発見
H21 2/10 
佐賀新聞

骨の破壊
薬で抑制
H21 2/10 
佐賀新聞

一日30回かみ
肥満を改善
H21 2/3 
佐賀新聞

インフルエンザの予防
H21 1/20 
佐賀新聞

薬の通販 
規制で花火
H21 1/8 
読売新聞

口減少 続く
H21 1/1 
佐賀新聞
 
 
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      新型インフル 初期でも検出

 新型インフルエンザのウイルスがヒトに感染する仕組みを逆手に取り、従来の10万倍以上の感度でウイルスを検出できる手法を、鹿児島大の隅田教授らの研究グループが開発した。発症前でも感染を確認でき、早期治療で重症化を防げると期待されている。近く、検査機器の試験運用を兵庫医科大で始める方針。

       H21 12/13  (朝日新聞)                         
                                    

      血圧激変、熱い湯控えて

 県立病院好生館救命救急センター長の藤田医師は「冬場の11月から3月を中心に、浴室で倒れかなりの人が救急搬送されて来ている」と、警鐘を鳴らす。患者の多くが65歳以上で、脳血管障害や心筋梗塞など重篤な症状が多いという。さらに、80歳以上の半数は心肺停止状態で搬送されてくる。寒さが厳しくなり、お風呂で体の芯から温まりたくなる季節だが、冬場の入浴は「急激な体温変化と血圧変動」が起こると指摘する。入浴事故を防ぐ注意点は、脱衣場や浴室を暖かくして居住空間との温度差をなくすこと。熱い湯は避け通常の温度より1度から2度下げ41度位で手足から、かけ湯をして入る。大量飲酒後の入浴もアルコールで血管が拡張し血圧低下になり危険。また真夜中や早朝の入浴も自立神経のバランスが崩れているので絶対に控える事と注意を促している。

        H21 12/21  (佐賀新聞)

                                   



      規則的な食事 血糖値を抑制

 食事を規則正しく味わって取ると、血糖値の上昇を抑える効果があることを、愛知県岡崎市の自然科学研究機構生理学研究所、箕越教授らがマウスの実験で突き止めた。規則的な食事は脳視床下部で働くホルモン「オレキシン」の分泌が活発化し、筋肉による糖の吸収を促すという。箕越教授らはマウスの脳に「オレキシン」を投与して調べたところ、交感神経を刺激して筋肉による糖の利用が活発化し、血糖値の上昇を抑制することを確かめた。血糖値が上がりすぎると糖尿病を招くため「規則正しい食事は健康に良いとの通説を裏付けた。

        H21 12/2  (佐賀新聞)
                 
 
                     

       冬季うつ 光で治す

 冬になると元気が出ない。人と会うのもおっくになる。こんな症状のある冬季うつの治療として、明るい光を浴びる「高照度光療法(日中の2時間ぐらい2500〜1万ルクス程度の光を浴びる)」が注目されている。季節性感情障害は80年代に米国で名付けられた。はっきりした原因がなく2年以上に渡って冬にうつ症状があり、それ以外の季節には自然になおる。治療は薬物療法もあるが、米国では90年代までに高照度光療法が最も有効と確認された。光は気分を安定させる神経伝達物のセロトニンの働きを促すとされる。光療法は、寝付く時間が遅くなる睡眠障害や季節性でないうつ病の治療にも効果があるという。

        H21 11/20  (朝日新聞)



        肝細胞がん治療に新薬

 国内の肝細胞がんの新規患者は年間で推定3万5千人〜4万人。肝がんの9割を占める肝細胞がんに効果的な新薬「ソラフェニブ(商品名:ネクサバール)」が今年5月に承認された。今のところ、これまでの治療法で限界のある患者にだけ使える。がん細胞だけを狙い撃ちする「分子標的薬」で、飲み薬で患者の負担が小さいのが利点。がんを大きくさせないための薬といい、今のところ完治は数例で、全員に効くわけではないが、延命効果はある。肝細胞がんの新しい治療法として期待注目されている。他のがんでも同じタイプの新薬が次々に開発されており、副作用の防止薬の検討も進んでいる。

      H21 11/13  (朝日新聞)
            



        花粉症口から治療

 花粉症の原因物質をあらかじめ口から投与すると、7割の人が花粉症の症状が抑えられた。東京都がこんな研究結果をまとめた。根治も期待できるという。東京都は日本医科大と共同で06年夏から、「減感作療法」の実験を始めた。花粉症の症状がある142人の舌の下に、スギ花粉の抗体を含ませた約1センチ角のパン片をのせて投与するというもので、抗体を体内に取り込んで体を慣らし、免疫反応を抑えるのが目的。期間は2年間で1日回2分間で最初は毎日、次第に濃度を濃くして回数を減らした。その結果、100人の症状が改善した。根治も期待できるといい、東京都は国などに実用化を働きかける。

      H21 11/4  (朝日新聞)             ページのTOP


     「健康カ−」開発へ ハンドル握って体調管理

 警察庁によると、65歳以上のドライバーが起した事故は増加傾向にあり、2008年に約102,000件発生。うち約1000件が死亡事故だった。高齢者の増加と生活習慣病の増加で、運転中に突然の脳出血や心筋梗塞がおき、交通事故につながることも懸念されている。東北大加齢医学の山家教授研究グループは車に乗ってハンドルを握れば心臓や血圧の異常が発見でき、つぼの刺激やマッサージで体調も整うという「健康カー」の開発の取り組んでいる。「環境対応のエコカーのように、将来は車を選ぶ際の選択肢にひとつになれば」と意気込んでいる。

      H21  11/3(佐賀新聞)                

 
 
      切除した胃壁 シートで再生

 埼玉医大の宮沢教授は生きているブタの胃の4分の1を切り取って作った大きな穴に奈良県立医大の筏教授が開発した、薄いスポンジ状の人工シートを縫い付けてふさぎ、胃の壁を元通りにする実験に成功した。ブタは食べる量が減らないままで、シートには周囲から徐々に潰瘍が出来たが、やがたやがて消え、10週間後にはシートも完全に溶けて胃は元通りの形になった。粘膜や筋肉などの胃の層構造が形成されているのも確認した。宮沢教授らは、このシートで血管などを再生させる方法を既に【開発しているが、胃でこれほど大きな部分の再生は初めてという。人間に応用できれば、胃がんの手術で切除した部分を再生させ、患者の生活改善に役立つことが期待される。

         H21  10/28  (佐賀新聞)



      新型インフル成人に免疫?

 新型インフルエンザに対して、成人の多くはある程度の免疫を持つ可能性があることが分かってきた。患者が増えているのは圧倒的に未成年。全国の約5000の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は、ほとんどが新型になった6月末以降で、年齢層別では10〜14歳が最も多く最近のデータでは90%が未成年だった。20〜50歳代の200人に行われた新型用ワクチンの臨床試験では、1回の接種で成人の大半が十分な免疫を獲得できたことから、過去の季節性インフルエンザの免疫が、新型にもある程度働くという解釈で、厚生労働省のワクチンに関する専門家の意見交換会の見解がほぼ一致した。

       H21 10/23  (読売新聞)
       
   

      久光製薬  米で新薬承認

 鳥栖市の久光製薬は、癌などの痛みを和らげる貼り薬タイプの鎮痛薬「フェンタニル・トランスダーマル・システム」が米国食品医薬品局から新薬承認を受けたと発表した。鎮痛効果の高いフェンタニルを使った後発医薬品で、癌などの慢性的な痛みに効果がある。カリフォルニア州の同社の工場で製造し、ジェネリック医薬品メーカーの「アポテックスコープ」が販売する。日本でも貼り薬タイプの癌鎮痛薬として「HFT−290」を新薬申請中で、来年度にも商品化する

     
   H21   10/21 (佐賀新聞)        ページのTOP



      タンパク質が骨形成に役割

  体内で新たに骨や軟骨がつくられる過程で、骨芽細胞や軟膏細胞の中にある器官「小胞体」内に含まれているタンパク質が重要な役割をすることを宮崎大医学部の今泉教授らの研究グループが解明した。「タンパク質の活性化や移植をすることで、骨粗鬆症などの新たな治療法が期待できる」としている。

       H21 10/10 (佐賀新聞)    

       
      口で溶ける錠剤広がる


 口腔内崩壊錠(OD錠)は、口に入れると唾液で溶け、水がなくても飲める錠剤の総称。障害や高齢によって、物が飲み込みづらくなっている人は、服薬しやすくなっている。服薬事故などに詳しい東京大薬学系研究科の澤田教授によると、飲み込む力が不十分な患者の食道に錠剤が引っかかると、炎症を起こし治療どころでなくなる場合もある。「単純に薬効だけで薬を処方するのではなく、患者の状態に合った薬の選択を考える必要がある。OD錠はそうした選択肢のひとつだ」と指摘する。

         H21   10/2   (朝日新聞)



     インフルエンザワクチン 妊婦に90%の効果

  東京の国立成育医療センターで19日、妊娠中に季節性インフルエンザのワクチンを接種した妊婦は、感染や重症化予防に必要な抗体が90%の確立で生成され、胎児にも十分な免疫が備わることが研究でわかった。安全面に慎重な配慮が必要で研究対象になりにくい妊婦や胎児について、インフルエンザワクチンの有効性を免疫学的に立証した報告は海外にも例がないという。研究を主導した国立成育医療センターの母性内科の山口医師は「副作用も認められなかった。新型インフルエンザ用ワクチンも製造法は基本的に同じなので、同様の効果が期待できる」としている。

        H21  9/20  (佐賀新聞)

    
     100歳以上、4万人突破

  全国の100歳以上の高齢者が9月15日時点で過去最多の4万399人に上がり、初めて4万人を突破したことが、11日、「敬老の日」を前にした厚生労働省の調査で分かった。昨年を4,123人上回っており、39年連続の増加。女性が全体の約86.5%を占めた。厚労省高齢者支援課は「戦後、経済状況が良くなり医療も進んだことなどを背景に高齢者が着実に増え、長寿大国になっている」としている。沖縄県は37年連続トップで次いで島根、高知、鹿児島、佐賀となっている。最も少なかったのは、埼玉、愛知、千葉、神奈川と続いている。

    H21  9/12  (佐賀新聞)

                                 


   
    メタボの一因のタンパク質特定

  熊本大大学院医学薬学研究部の尾池教授がメタボリック症候群の引き金となる悪玉タンパク質を特定する研究をまとめた。内臓脂肪の肥満が引き起こす糖尿病や動脈硬化症、高血圧症などの生活習慣病は脂肪組織が継続して炎症を起す慢性炎症が原因の一つとわかっていたが、しかしその仕組みは未解明だった。尾池教授は悪玉タンパク質である「アンジオポエチン様タンパク質2」が肥満の脂肪組織で増えすぎた状態が続くことが主な原因の一つと結論づけた。

      H21  9/6  (朝日新聞)
              



    
太らない薬 出来るかも


  京都大の上杉教授らは、細胞内で脂肪の合成を抑える化合物発見した。この化合物をファトスタチンと命名した。過食で肥満になるマウスにこのファトスタチンを与えたところ、体重の増加や血糖値の上昇を抑え、脂肪肝になるのを防いだ。細胞には糖から脂肪を合成する際に必要な多数の遺伝子のスイッチを入れる「親玉遺伝子」があり、ファトスタチンはこの親玉遺伝子の働きを阻害することがわかった。今後、糖尿病や脂肪肝などの治療薬の開発につながる可能性があるのではという。

       H21  8/29  (朝日新聞)            ページのTOP



     大腸がん発生 腸内細菌関与

  米のジョンズホプキンス大のグループがヒトの腸に常在している腸内細菌の一種で、下痢を起すバクテロイデス・フラギリスが、大腸のがん化を促進することを、マウスの実験で明らかにした。菌の毒素が免疫細胞を活性化させて炎症を起し、がん化を促進しているとみられる。慶応大医学部の吉村教授は「ヒトの大腸がんとの関係は今後、疫学調査などがされないと、まだわからないが、ヒトの腸内細菌の毒素ががん化を促進することを実験的に示したことは画期的だ」としている。

        H21 8/24  (朝日新聞)



    脳梗塞になっても・・・反対側脳 肩代わり

 脳の左右一方が脳梗塞を起して一部の機能を失っても、反対側の脳が神経回路組み替えて機能を肩代わりする例があることを、自然科学研究機構生理学研究所の鍋倉教授らがマウス実験で突き止めた。人工的に右脳部分の脳梗塞をおこしたマウスが左脳の一部で神経細胞情報をやりとりするシナプスの組み換えが1〜2週間で活発化した。4週間後には、機能を失った右脳部分と同様の活動パターンが観察され、左前脚も動かせるようになった。ヒトの脳も左右で機能の違いがあるとされるが、一部が損傷しても、反対側で代替できる場合の研究を進めれば「脳梗塞後のリハビリテーションに応用できる」という。

     H21  8/13  (佐賀新聞)
         



     カテキンからインフル薬 効果「タミフルの100倍」

 緑茶に含まれる渋みの成分であるカテキンを加工して、インフルエンザの治療薬に応用する技術を大阪大学と横浜市衛生研究所の共同チームが開発した。開発に利用したのは、緑茶に多く含まれているエピガロカテキンガレートというカテキンの一種。作用を調べると、ウイルスが細胞に侵入するのを防いだり、侵入してもウイルスの遺伝子が増殖しないように防御していた。季節性インフルエンザや鳥インフルエンザでも効果が確認された。感染を防ぐ作用もあるため、鼻やのどに噴霧する予防薬への応用も期待できるという。茶葉から大量に抽出でき、安価で副作用も少ない。製薬会社と実用化を目指すという。

      H21  7/31  (朝日新聞)           



     虫刺され注意 夏の野外活動

 夏の野外活動で注意したいのが虫刺されによる皮膚のトラブル。原因となる虫は様々だが、痛み、痒み、腫れなどの不快な症状が引き起こされる。「痛みは、虫が刺した物理的刺激と、注入された毒成分の科学的刺激で生じる。痒みや腫れは、毒成分や唾液腺成分などに対するアレルギー成分として起こる」。軽症などは市販の外用薬でも良いが、危ないのは、刺された後、短時間のうちに、蕁麻疹や嘔吐また、呼吸困難など急激な血圧低下などのショック症状で死に至ることもあるという。野外活動では肌を露出しない服装や虫と接触しない予防法を心がけることが大切。また「被害を与える虫の生息場所や生態を知っておくことも役立つ」と兵庫医大皮膚科の夏秋准教授は助言する

     H21  7/28  (佐賀新聞)
           




     カロリー制限で寿命延びる

 米ウィスコン国立霊長類研究センターはアカゲザルを使って、食物から摂取するカロリーを制限する方と、制限なしの方の2グループに別けて20年間実験を続けた。自由に餌を食べたグループは37%が糖尿病や心疾患、脳萎縮など加齢に関する病気で死んだ、一方カロリーを制限したグループは加齢に関する病気で死んだのは13%(グループの3分の1)だった。チームは寿命が延びたと判断した。「栄養不足にならない程度のカロリー制限が、老化を遅くすることを霊長類で示せた。人間にも同様のことが起こりうる」としている。

     H21  7/10  (佐賀新聞)
          
 


      高校で大規模抗体検査 大阪府の新型インフル対策

 大阪府は、秋以降に懸念される新型インフルエンザの第2派に備えて100人規模の集団感染が5月に起きた関西大倉高校の生徒と家族を対象に血清中のウイルス抗体の有無を調べる検査を実施する。ウイルスに感染しながら発症しなかった人がどの程度いるかを知る目的で、「ウイルスがどう広がったかが分かり、今後の計画に有益な疫学データが得られるはずだ」としている。

     H21 7/5  (佐賀新聞)

                                 


      水虫、きちんと治療を

 蒸し暑いこれからの季節、気をつけたいの水虫だ。原因となるカビは高温多湿が大好き。汗ばみ、蒸された皮膚は絶好のすみかになる。市販の水虫の薬を使ったり、民間療法などの自己流の対処はトラブルにつながることもあるのできちんと皮膚科で受診をすること。診断の決め手は原因となる白癬菌とカビの有無を顕微鏡で調べる検査。治療薬には塗り薬と貼り薬がある。完治したからと自分で判断して薬をやめてはいけない。症状が消失しても最低1ヶ月は続なければいけない。日頃から足を良く洗い乾燥を保つなど予防にも気をつけることが大切だ。

      H21  6/30  (佐賀新聞)
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      大衆薬販売に新ルール 副作用リスクで3分類

 今年6月から施行された改正薬事法で、一般医薬品(薬局やドラッグイレブンなどで、処方せんなしで購入出来る薬で大衆薬ともいう)の販売のルールが大きく変わった。
副作用のリスクが高い第1類医薬品、比較的リスクが高い第2類医薬品、比較的リスクが低い第3類医薬品と3分類され「薬剤師」や新資格の「登録販売者」から客への情報提供が義務付けられ対面販売が原則とした。また、リスクの高い「第1類医薬品」は客の手の届かないカウンター奥に置くなど、第2類と第3類との薬品が混在しないように陳列しなければならないとしている。

      H21  6/16  (佐賀新聞)



       抜け毛の原因 遺伝子を解明


 抜け毛や薄毛は様々な原因で起こる。男性ホルモンや加齢の影響が知られているた、国立遺伝学研究所や慶応大チームは、神経細胞に関係する「Sox21」という遺伝子の働きを、この遺伝子を人工的になくしたマウスで調べていた。この遺伝子が働かないと、毛をつなぎとめるのに必要なタンパク質が減り、毛の表面がつるっとした形になって、毛根から抜け落ちてしまうという。今後の新しい脱毛治療の糸口として「脱毛に悩む人の助けになる研究に発展させたい」と話している。
      H21  6/9  (朝日新聞)
                       



      子宮頸がん・乳がん 検診無料券

 厚生労働省は29日、子宮頸がんと乳がん検診の無料クーポン券を、検診対象年齢の女性約760万人に配布すると公表した。子宮頸がんと乳がんは、早期発見すれば、完治する可能性が高い。クーポン券の配布対象は、子宮頸がんでは、H20年の4月2日からH21の4月1日までに20、25、30、35、40歳になった400万人。又、乳がんは同時期に40、45、50、55、60歳になった約450万人となる。 クーポン券には本人の名前が記載され、全国どこの検診機関でも使え、有効期間は半年間となっている。。各市区町村より、対象者をリストアップし、早い自治体では夏ごろまでに郵便などで送付される見通しだ。

      H21  5/30  (読売新聞)
                                      



      百日ぜき 大人で急増!


 百日ぜきは咳が長い間続く病気で、百日ぜき菌という細菌によって感染する。咳が2週間以上続くなどがあれば、疑わしい。百日咳は、これまで子どもの病気「」とされ、生後3〜4ヶ月になったら百日せきを含んだ三種混合のワクチン接種が勧められている。しかし最近は大人での感染が増えてきているという。大人が罹患すると「感染源」となり子どもの感染も増えてくるのではと懸念されている。大人が感染した場合は、比較的軽症ですむが、子どもの場合は、無呼吸発作からけいれん、呼吸停止になる事もある。特に生後6ヶ月以下の乳児では重症化になる危険性もあるので「3ヶ月を過ぎた赤ちゃんはなるべく早く接種を受けて」と国立感染症研の安井さんは注意を呼びかけている。

       H21  5/22  (朝日新聞)
        



    ホルモン療法 再び光 更年期障害に大きな効果


 女性の多くは50歳前後で閉経を迎える。この間の約、前後10年間が更年期障期といわれる。卵巣機能が衰えはじめ、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少する。このことによってホルモンのバランスが崩れ頭痛やほてり、めまい、倦怠感、うつなど、様々な身体的な不調が引き起こされる。人によっては、起き上がることも出来ないような重い更年期症状と診断されることもある。この治療法として最近、不足したエストロゲンを薬で補う「ホルモン補充療法(HRT)」が見直されている。しかし、欧米では40年以前から更年期症のHRT療法が行われてきたが、2002年に乳がんの発症リスクが報告されHRTをめぐり混乱が起きていた。しかし、最近になって、データの再解析などで、60歳未満または閉経後10年未満の早期にはじめたホルモン補充療法は安全で、開始から5年以内なら乳がんのリスクも上昇しないことが判明した。骨粗鬆症の予防効果などを合わせ、適正に使用すればリスクより利益の方が大きいというのが専門家の共通認識となった。日本産婦人科学会と日本更年期医学会は効果や副作用、投与方法などをまとめた国内初のガイドラインを公表し、普及に本腰を入れ始めた。

     H21  5/19  (佐賀新聞)
         


    新型インフル 来月にもワクチン製造


 新型インフルエンザのワクチン製造について、舛添厚生労働相は新型ウイルスの特性と感染拡大の範囲を見極め、6月初めをめどに季節性のワクチンと新型ワクチンの製造割合を決めたいとの意向を示した。ワクチン製造には、国立感染症研究所のインフルエンザウイルス研究所の田代センター長は、鶏卵を利用する従来の手法と、遺伝子からウイルスを人工合成する「リバースジェネティクス」と呼ばれる新しい手法の二通りを検討していると明らかにしている。

       H21  5/13  (佐賀新聞)



    新型インフル 米から帰国の3人A型陽性


 
厚生労働省は8日米デトロイトからノースウエスト航空25便で成田港に到着した日本人男性3人が、簡易検査の結果、新型インフルエンザと同じA型ウイルスの陽性反応が出たと発表した。国内で感染者が確認されたのは初めて。新型インフルエンザが日本でも広がる事態が迫っていることが浮き彫りになった。3人は4月24日から学校行事でカナダのオークビルに滞在していた。3人は救急車で成田赤十字病院に搬送され、隔離された。

     
  H21  5/9 (西日本新聞)


  
     結核 「多剤耐性」新たな脅威 


 かって「亡国病」と恐れられた結核。罹患者は大幅に減少したものの、まだ1年間に新たに約2万5000人が発症している国内最大級の感染症である。近年は、抗結核薬が効かずに治療が難しい「多剤耐性」の問題も浮上している。日本の結核の特徴は、大都市で集中的にまん延する「都市型」である。不特定多数が利用するネットカフェやサウナなど“閉鎖空間”などで集団感染が発症していることも確認された。自分の為にも他の人のためにも検診受けることが大切だと話している。

          H21 4/21  (佐賀新聞)

                              



      女性は記憶障害に強い?


 脳梗塞や老化、ストレスなどによって生じる記憶障害。理化学研究所の山田ユニットリーダーらは脳の血管を拡張するように働く遺伝子を持たない雄、雌の両方マウスをつくり実験したところ、女性ホルモンのエストロゲンが脳の血流をよくし記憶を改善をすると解明した。女性の脳は男性より記憶障害に強い可能性の成果。脳機能障害の改善薬開発につながる可能性があるという。

         H21 4/11 (佐賀新聞)
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     安易なマラソンご用心!


 ジョギング人気が高まる中、十分な準備をせずにフルマラソンに挑戦するランナーが増えている。3月に開催されてた、東京マラソンにタレントの男性41才が急性心筋梗塞を起し、心肺停止状態に陥った。ドクターランナーとして近くを走っていた大貫医師らと駆けつけた究明救急士が自動体外式除細動器(AED)を使い、2回目の電気ショックで心拍を再開させた。大貫医師は、「1分以内に蘇生術を施せたから助かった。段階的な練習や健康診断など、必要な準備をしていな人が多かったのではと」指摘する。ジョギングの延長と安易に考えず、フルマラソンには命の危険があることを意識して欲しいと警鐘を鳴らしている。
  
         H21  4/10  (佐賀新聞)




        鶏に肥満防止効果物質


 佐賀大学農学部の柳田教授は、鶏から抽出したチキンペプチドに中性脂肪を減少させ、血圧の上昇を抑える効果があることを発見した。食品や薬品への応用が期待される。効果の背景には、脂肪の燃料を促す善玉ホルモン「アディポネクチン」の働きが関係していると考えられており今後、「糖尿病やメタボリックシンドロームの予防にも役立つ」という。

          H21  4/4  (佐賀新聞)
    



        痛くない予防接種!


 京都薬科大や北海道大などのグループが動物実験で注射を使わずに、弱い電流で薬物を体内に吸収させる「痛くない予防接種」の開発を成功した。ネズミの背中の皮膚に、薬物に電気を帯びさせ電流を使って送り込むと皮下にまんべんなく吸収される手法。また、免疫が刺激され、予防接種成分に対する抗体ができたことも確認できた。注射針のように皮膚を傷つけず痛みもない。薬を飲み込めない高齢者や飲んでも吐いてしまう人などにも使われる。痛みを極端に嫌う米国などでは需要があるという。

         H21  3/22  (朝日新聞)
      


       脳卒中患者を長期追跡


 脳卒中には、脳の血管が詰まる「脳梗塞」と血管が破れ出血する「脳出血」や「くも膜出血」がある。脳卒中の患者は約150万人といわれ毎年25万人以上が新たに発症している。2020年には倍増するとの予測もある。「福岡脳卒中データベース」と名づけられた今回の研究は、約2000項目にも及ぶ情報をデータベース化。、脳卒中で治療を受けた患者の経過を長期追跡して原因の解明や予防、効果的な治療法など開発につなげようという大規模な研究。開始一年半で約1800人を登録。患者の血液も保存し、遺伝子やタンパク質研究など将来の医学の進歩にも備えている。
 
          H21   3/17  (佐賀新聞)         




        認知症発見専門 九大ドック開設


 九州大は5日、アルツハイマーや認知症を早期発見する「アルツハイマードッグ」を九大病院に開設すると発表した。今月中旬から受付を始める。各地の医療機関でアルツハイマーや認知症などを診る「もの忘れ外来」が設けられているが、専門の人間ドッグは全国でも珍しいという。ドッグでは脳のMRI検査や血液検査、簡単な計算や記憶力テスト、専門医による診察が受けられる。所要時間は2時間半程で、料金は4万4千円。神経内科の吉良教授は「高齢社会でアルツハイマーや認知症が増えており、社会的な関心は高い。早期発見は治療が本人や家族の生活の質を高める為には大事だ」という。

        H21  3/6  (朝日新聞)
      




        適度な運動で血流改善


 ゆっくり時間をかけて、筋肉を動かす「有酸素運動」は血管年齢を若返らせる。おもに、ジョギング、水泳などが一般的で、ゆっくり運動することで、酸素が筋肉に行き渡りエネルギー源として脂肪が燃焼されるので、動脈硬化の予防に良いとされる。鈴鹿医療科学大学 高田教授は「適度な運動は血流を改善する効果がある」と語る。高田教授の指導した運動に血液が滞りがちな部分に血液を送る「血液循環体操」がある。運動をする上で大切なのは、「無理をしない、継続すること」と話している。

       H21   2/27  (佐賀新聞)             



       普及進む 災害対応型自販機


 昨年9月、京都市交通局は31ある市営地下鉄の前駅に、計35台の災害対応型自動販売機を設置した。大規模な自然災害や事故などが起きた際、駅の職員らが操作をするとお金を入れなくても、飲料が取り出せる。大人がひとり生存するのに必要な水は一日3リットルとされ、今回設置の機種は一台で最大600本程度の飲料を入れられるという。これを活用すれば、断水後、給水車が動けないような状態でも、命をつなぐことができるという。正面に「緊急災害時無料開放」「災害対応型自動販売機」と目立つように書かれている。

        H21  2/25  (佐賀新聞)           ページのTOP



       重症アトピーに新内服薬


 アトピー性皮膚炎は、かゆみをと伴う湿疹が主な症状。治療の基本薬は炎症を抑えるステロイド外用剤だが
患者によっては様々な理由によりステロイド外用剤の使用を拒否して症状が重症化する例もある。「最重症」のアトピー性皮膚炎患者に対し、免疫抑制剤シクロスポリンの内服療法が承認された。シクロスポリンは免疫をつかさどるTリンパ球に作用して異常な反応を抑え、かゆみに関与するヒスタミンの分泌も抑制されると考えられている。現在、60カ国以上のアトピー性皮膚炎に使用されている。専門家は治療の幅が広がると期待している。

          H21   2/17   (佐賀新聞)
        
 

    
       
乳がン転移 防止も 抑制タンパク質発見



  筑波大先端学際領域研究センターの柳沢教授らのグループは「CHIP」と呼ばれるタンパク質が乳がんの増殖と転移を抑制していることを突き止めた。「CHIP」はユビキチンリガーゼと呼ばれる酵素の仲間。CHIPが少ないほど、がんが悪化していることを確認。CHIPの量を減少させると乳がん細胞は大きな腫瘍を形成して盛んに転移するが、CHIPの量を増やした乳がん細胞は、腫瘍の形成も転移も大幅に抑制されることを突き止めた。教授は「このタンパク質の量を増やしたり活性化させたりする技術を開発すれば、乳がんの転移を防ぐ新しい治療薬の開発につながる」と期待している。
    
           H21    2/10  (佐賀新聞)




        骨の破壊 薬で抑制!


 高齢化に伴い国内には、1,000万人を超える骨粗鬆症の患者がいるとみられる。大阪大や米国のチームが、古い骨を破壊する「破骨細胞」が骨の表面にくっつくのを薬剤で抑えると骨粗鬆症の症状を緩和できることをマウスを使った実験で突き止めた。骨粗鬆症の治療に期待できるという。「破骨細胞」は古い骨が新しい骨に置き換わるサイクルの一端を担うが、働きすぎると骨密度の低下か関節リウマチを引き起こす。マウス実験では、血中の脂質の一種が、骨に付いた破骨細胞を引き離す役割を果たしているのを発見した。阪大の石井准教授は「骨に付くのを抑える薬を併用すれば高い治療効果が期待でき、新たな治療法の開発につながりそうだ」と話している。
         H21  2/10  (佐賀新聞)       
                                   

        一口30回かみ肥満を改善! 


  
肥満は高血圧や糖尿病といった生活習慣病の入り口になると考えられている。肥満は食事制限や運動をきちんと取り組めば良いことは分かているが、長く続けるのは難しい。そんな中、那覇市にある徳州会新都心クリニックの渡辺院長は5年ほど前から、生活習慣病で受診している患者に食事を一口30回よくかんでゆっくり食べること、体重を毎日計ることの指導を続けている。渡辺院長は、「よく噛むと唾液が増え、味覚が織細になる。すると脂っこい物はあまり食べれなくなり、食事量の調節が自然にできるようなる」とも指摘している。大阪大の磯教授の研究チームも「早食いなどの食習慣が肥満につながる」など、論文を英医師会誌に発表している。

         H21  2/3  (佐賀新聞)
       



     インフルエンザの予防 マスク、手洗いの励行を!
  

 国立感染研究所の発表によると、インフルエンザの流行は、今シーズン1987年に調査を始めてから3番目に早いという。新型インフルエンザも警戒される中、かからないためにもふだんの健康管理に加えマスクと手洗いの対策が重要性が再認識されている。厚生労働省は手洗い励行やマスク着用に加え、「込み合う場所への外出控える」「のどや鼻の粘膜の防御機能を維持するため、室内を適度な湿度に保つ」「バランスの良い食事と十分な休養を取る」といった予防策を勧める。

        H21  1/20  (佐賀新聞)            


      薬の通販 規制で花火


 今年6月の改正薬事法に伴い、厚生労働省は近く省令を改正し、一部を除き市販薬のインターネット販売やカタログ販売を禁止する方向だ。自由に購入できる市販薬は、従来なら処方が必要な薬も市販薬に切り替えられ、販売手段もひろがっている。この為に、対面販売による安全な薬の提供を目指し法律を改正する。これに対して、ネット業界、や内閣府の規制改革会議の関係者は反発、規制強化は多くの人の利便性を犠牲にするという。また、「ネット販売でまじめに働く地方の中小薬局が、廃業を余儀なくされる恐れもあると」反対している。双方間での利便性と安全性をめぐり、対立を深めている。

       H21 1/8  (読売新聞)        

      
       人口減少 続く


 国内で生まれた赤ちゃんは1,092,000人で前年比で、ほぼ横ばいとなっている。又、2008年に国内で死亡した日本人は1,143,000人に上がり、戦後62年間で過去最多になった事が、31日厚生労働省の人口動態統計の年間推計で分かった。出生数から死亡数をひいた日本人の「自然増加数」はマイナス51,000人。厚労省は「少子高齢化で今後もマイナスが拡大する傾向が続くだろう。本格的な人口減社会が到来したといえるのではないか」としている。 死因は例年同様、がん(34万3千人)、心臓病(18万4千人)、脳卒中(12万6千人)が上位を占めた。出生は07年より約2,000人(0.2%)増加。 女性ひとりが生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率について同省は「07年の1.34からやや伸びる可能性がある」としている。一方で、結婚したカップルは73万1千組で、前年より約1万1千組増となった。

        H21 1/1  (佐賀新聞)
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