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紫外線対策は大丈夫ですか?


   地球に届く太陽の光線のうち波長が短くエネルギーの高い光のことを紫外線と言っています。紫外線にはおもに、UVA (A紫外線)・UVB (B紫外線)・UVC (C紫外線)の3種類の波長に分けられ、この内、波長が短い「UVC」は、オゾン層に吸収されほとんど、地上には届きません。しかし、「UVA」と「UVB」の2つの波長は地上まで届き、様々な害をもたらしています。昔は、日光浴は健康に良いと推奨されていましたが、今では、紫外線に当たると、皮膚に与えるダメージはシミやシワの原因でなく皮膚がんの発症や白内障また、免疫低下など健康を害する様々な障害が起こることが分かっています。  



紫外線の量は、季節、時刻、場所、天候、また大気の状態によってもまちまちなのですが、一年中では3月の初めくらいから徐々に量が増え7月から8月頃の晴天時には一番ピークを迎えます。9月下旬頃から11月頃までには徐々に減っていきます。日中における紫外線量は11時から15時までの時間帯が多くなり、曇の天候でも晴れの日の65%の紫外線がでています。



人の皮膚は「表皮」・「真皮」・「皮下組織」の3層から成り立っています。「表皮」まで届く「UVB」は表皮の色素細胞を刺激し、メラニンを過剰に増加させばかりでなく、表皮の毛細血管を拡張させ日焼けや、シミをつくり、引いては皮膚癌などの原因となります。また「UVB」を長時間浴びると皮膚が真っ赤になり、ひどい時には火傷のような水疱を作ります。「UBA」は真皮の深い部分まで入り込みコラーゲンとエラスチンをつくる膠原線維や弾性繊維の細胞をを変質させます。そのため、皮膚の弾力や張りが失われ、深いシワを作ったり、日光角化症や皮膚がんを起こしたりします。
紫外線の種類 波長(nm)    地上への影響
UV-A A紫外線 320〜400 5月から6月にかけてが一番多く、浴びると肌が黒くなる日焼けをする。シミやたるみの原因になり、皮膚の老化を早める。
UV-B B紫外線 290〜320 7月から8月に一番多くなる。浴びると皮膚が赤くなる日焼け(サンバーン)を起こす。シミや皮膚ガン、白内障の原因になるまた、免疫低下にもつながる。
UV-C C紫外線 100〜290 オゾン層と空気中の粉塵、水蒸気に吸収されほとんど、地上には到達しない。ただし、最も危険で殺菌光線と呼ばれています。



紫外線を予防するには、もちろん紫外線に当たらないことが一番ですが、生活をする上で、全ての紫外線を避けて生活することは不可能です。そこで、紫外線が多く出る時間帯の外出はなるべく避け、外出する時には日焼け止めクリームを塗り、日傘、サングラス、帽子等を使って紫外線予防することが大事です。また、紫外線に当たった後は、皮膚のケアをするなどの対策をとることも大切です。



@皮膚を紫外線にさらさないために紫外線を透しにくい色のついた長袖の衣類を身に着ける。
A目は短時間でも強い紫外線を浴びると充血します更に、長時間浴びると、目のレンズが白く濁って白内障という病気を起こします。UVカットのサングラスをで紫外線防止ををする。最近は紫外線をカットする使い捨てコンタクトも市販されています。
B帽子はなるだけ、つばの広いものを選び、日傘は低めにさして顔に影を作り紫外線が当たるのを防ぎます。
C日焼け止めクリームを塗る




日焼け止めクリームには、酸化亜鉛や酸化チタンといった金属の微粒子化合物の粉末を肌に塗ることによって紫外線を肌の上で散乱・反射させて肌を守るタイプと、紫外線のエネルギーを吸収して熱に化学変化させて放出するタイプがあります。日焼け止め化粧品を購入する時に、SPFとかPAという表示が記載してありますが、、いずれも紫外線防止効果の指標です。マリンスポーツやアウトドアなど長時間屋外にいる場合は、指数の高い日焼け止めを使用し、日常生活で外出する分にはSPF10やPA+程度の日焼け止めを使用するなど、目的用度に合わせた日焼け止めを選択することをお勧めします。


 指標名  正式名称  対象紫外線      概 要
SPF Sun Protection Factor UV-Bを防ぐ効果 1〜50の数字で表示され、数字が大きい方が効果が高い。
PA Protection Grade of UVA UV-Aを防ぐ効果 PA+の+の数が多いほど効果が高いとみなされる(3段階)。


【 日焼け止めクリームの選択用途 】





紫外線が皮膚に当たると皮の一番下にあるメラニサイトが刺激を受け、「メラニン」を作り出します。紫外線を大量に浴び続けるとメラニンが蓄積され皮膚の色が濃くなり消えなくなるのです。ビタミンCは抗酸化作用があるので、酸化される過程をブロックしメラニン産生を抑制する働きがあります。また、出来てしまった黒色メラニンを無色メラニンにする効果も期待できます。また、ビタミンEにも抗酸化作用があり、メラニンの排出や紫外線を吸収する防御能力の効果があります。

                        
気象庁 紫外線情報詳細リンク

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